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SFは絵である

―― SF小説、ミステリ小説の楽しみ方は各人各様いろいろあると思いますが、早川書房さんがおススメするSF小説・ミステリ小説の読み方、鑑賞方法があったら教えて下さい。

野田昌宏氏がSFは絵である』と明言を残しています。「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」「オデッセイ」「メッセージ」等々、SF小説は映画化されたものが多いです。『このSF小説が映画になったらどうなるか?』とヴィジュアルを想像して読むと、文章の後ろ側が見え、未来の社会が浮かび上がってくるかもしれません。

一方、ミステリは作品数も多いので、ジャンルを定めて、いくつか作品を読んでみると面白いかもしれません。最近では、「ミレニアム(第1部「ドラゴン・タトゥーの女」からなる3部作)」の大ヒットに象徴されるように、北欧ミステリが注目を集めています。3作目出版後、残念ながら作者は亡くなってしまいましたが、シリーズは引き継がれ、4作目も非常に面白い小説になり映画化も決定しています。英米以外の作品が増えている点は、ミステリファンにとっても新たな世界が広がっていくのではないでしょうか。

※「ミレニアム」シリーズ

【Hayakawa Online】ラーソン, スティーグ(第1部~第3部著者)

【Hayakawa Online】ラーゲルクランツ, ダヴィド(第4部から著者)

また、今年の秋から年末にかけても、10/27公開「ブレードランナー2049」、12/8「オリエント急行殺人事件」など話題作の映画公開が続きます。是非、小説と映画を一緒に楽しんで下さい。

 


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