ノーベル文学賞が発表されました!!
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ノーベル文学賞が発表されました!!

日系イギリス人の作家、カズオ・イシグロ氏(62)に2017年のノーベル文学賞の受賞が決まりました!!おめでとうございます!!!

読書ログ会員によるレビューの一部をご紹介します。

日の名残り

・この作品の素晴らしさのひとつは、一人称での語りの特徴をとても巧妙に効果的に散りばめているところではないかと思います~『pechaca』さん
・読了の瞬間に私の中でパアッと広がった執事の恋心。あの感覚忘れられない~『one』さん
・本作のラストでは、まさに日の名残りの時間帯に空をみつめているような情動が湧きあがってきます~『あさ・くら』さん
・この「日の名残り」をわたしは三度読んだが、やはりこれを読むと「繊細さ」について考えざるをえない~『素頓狂さん』
・ラスト、「日の名残り」というタイトルに感動する。名残りを惜しみつつも、同時に楽しめるような生き方をしたい~『seimiya』さん

ノーベル文学賞が発表されました!!

わたしを離さないで

・そしてその緻密な描写によるリアリティが読者の胸に迫ります。噂通りの名作だと思います~『taka2』さん
・生命の倫理とは何かを考えさせられる、国境を超えて愛される名作です~palさん
・投げかけてくる問題はとても重いのに、物語がとても丁寧に穏やかに綴られていく~『chiisakobe』さん
・本作の印象はズバリ「静謐」です。始めから終わりまで続く主人公の語りは、常に抑制が利いていて、淡々としています。しかし、そのように静謐さにも関わらず、ひどく心がゆさぶられます。上質な文学作品を求めている方にはおすすめです~『あさ・くら』さん
・ページを繰る手が止まらない~『jhm』さん

わたしを離さないで

また、カズオ・イシグロ氏の本を計8作品出版する「早川書房」さんでは、なんと20万部の増刷を決定したそうです!

【カズオ・イシグロさんの書籍】

◎わたしたちが孤児だったころ

わたしたちが孤児だったころ
上海の租界に暮らしていたクリストファー・バンクスは十歳で孤児となった。貿易会社勤めの父と反アヘン運動に熱心だった美しい母が相次いで謎の失踪を遂げたのだ。ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは、両親の行方を突き止めるために探偵を志す。やがて幾多の難事件を解決し社交界でも名声を得た彼は、戦火にまみれる上海へと舞い戻るが…現代イギリス最高の作家が渾身の力で描く記憶と過去をめぐる至高の冒険譚。

◎充たされざる者

充たされざる者
世界的ピアニストのライダーは、あるヨーロッパの町に降り立った。「木曜の夕べ」という催しで演奏する予定のようだが、日程や演目さえ彼には定かでない。ただ、演奏会は町の「危機」を乗り越えるための最後の望みのようで、一部市民の期待は限りなく高い。ライダーはそれとなく詳細を探るが、奇妙な相談をもちかける市民たちが次々と邪魔に入り……。実験的手法を駆使し、悪夢のような不条理を紡ぐブッカー賞作家の異色作。

◎遠い山なみの光

遠い山なみの光
故国を去り英国に住む悦子は、娘の自殺に直面し、喪失感の中で自らの来し方に想いを馳せる。戦後まもない長崎で、悦子はある母娘に出会った。あてにならぬ男に未来を託そうとする母親と、不気味な幻影に怯える娘は、悦子の不安をかきたてた。だが、あの頃は誰もが傷つき、何とか立ち上がろうと懸命だったのだ。淡く微かな光を求めて生きる人々の姿を端正に描くデビュー作。王立文学協会賞受賞作。

◎夜想曲集

夜想曲集
ベネチアのサンマルコ広場で演奏するギタリストが垣間見た、アメリカの大物シンガーとその妻の絆とは―ほろにがい出会いと別れを描いた「老歌手」をはじめ、うだつがあがらないサックス奏者が一流ホテルの特別階でセレブリティと過ごした数夜を回想する「夜想曲」など、音楽をテーマにした五篇を収録。人生の夕暮れに直面して心揺らす人々の姿を、切なくユーモラスに描きだしたブッカー賞作家初の短篇集。

◎浮世の画家

浮世の画家
戦時中、日本精神を鼓舞する画風で名をなした芸術家の小野。弟子たちに囲まれ、大いに尊敬を集める身分だったが、終戦を迎えたとたん周囲の目は冷たくなった。弟子や義理の息子からはそしりを受け、末娘の縁談は進まない。小野は引退し、屋敷に籠もりがちに。自分の画業のせいなのか……。老画家は過去を回想しながら、みずからが貫いてきた信念と新しい価値観のはざまに揺れるーーウィットブレッド賞に輝く著者の出世作。





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