タイタンの妖女

Pocket

あらすじ

時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは…

著者

カート・ヴォネガット 

1922年11月11日 - 2007年4月11日
アメリカの小説家、エッセイスト、劇作家。人類に対する絶望と皮肉と愛情を、シニカルかつユーモラスな筆致で描き人気を博した。

訳者

浅倉久志

1930年3月29日 - 2010年2月14日
SF作品の翻訳で著名であり、特にカート・ヴォネガット、フィリップ・K・ディック、ウィリアム・ギブスンの作品を多く翻訳している。また、やはり翻訳家の伊藤典夫と共に、R・A・ラファティ、コードウェイナー・スミス、ジェイムズ・ティプトリー・Jr.といった異色の実力派作家を日本に紹介した日本の代表的な海外SF翻訳家の一人。

特集

早川書房が語る タイタンの妖女、SF・ミステリの魅力

長年に渡り、SF・ミステリ小説を出版し、多くのファンを魅了し続ける早川書房さんにたっぷりお話を伺いました!

読書ログの評価・感想

・神の名を語ってなされる過ちの多いこと。それを否定したいのだと思います
・いかにもカート・ヴォネガット・ジュニアらしい、シニカルで人を喰ったようなSF
・カート・ヴォネガット Jr.は「すごいやさしい」というのだけは、絶対にわかってもらえるだろう

この本の星の数と感想を読書ログでチェック!