百年の孤独

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「コロンビア特集 ~ガルシア・マルケスの故郷を辿って~」にてご紹介した本です。

ガルシア・マルケスの代表作品の1つで、世界各国でベストセラーとなり、ラテンアメリカ文学ブームを巻き起こした長編作品です。 本国コロンビアでは中学校くらいの教育課程で皆が必ず学ぶ作品で、コロンビア人であれば誰でもが知っている作品です。

 

あらすじ

ホセ・アルカディオ・ブエンディアとウルスラ・イグアランを始祖とするブエンディア一族が蜃気楼の村マコンドを創設し、隆盛を迎えながらも、やがて滅亡するまでの100年間を舞台としている作品。一人からまた一人へと受け継がれる運命にあった底なしの孤独は、絶望と野望、苦悶と悦楽、現実と幻想、死と生、すなわち人間であることの葛藤をことごとく呑み尽しながら…。

読書ログの評価・感想

・100年にわたる一族の興亡。出会いと別れ、愛し愛され憎む人々。ものすごく濃密な群像劇でした。これは、面白い。
・これを読んでいると、孤独の宿命付けられているのは、ブエンディア家ではなく、人間自体なのでは・・・とも
・本を閉じた時は鳥肌。それくらいリアルで豊かで面白い物語だった。
・時折登場人物が見せる人間のばかばかしさとかどうしようもなさとかには普遍的なリアリティがあって身に迫ってくるものがあった。

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